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「還暦・長寿のお祝い」の豆知識還暦・長寿のお祝いの豆知識をお教えします長寿のお祝いとは?
長寿を祝い節目には年齢がかかわります。 良く聞かれる「還暦」(かんれき)61歳(満60歳)を始め、古希(こき)70歳、喜寿(きじゅ)77歳、傘寿(さんじゅ)80歳、米寿(べいじゅ)88歳、卒寿(そつじゅ)90歳、白寿(はくじゅ)99歳、百寿(ももじゅ)100歳、茶寿(ちゃじゅ)108歳、皇寿(こうじゅ)111歳、大還暦(だいかんれき)120歳など名称があり、それぞれに由来があります。 平均寿命が延びた現在では、60歳で「長寿」と言われるには、まだ早い感じがします。 お年寄り扱いはぜずに、「これからも元気で過ごしてほしい」 という気持ちを込めてお祝いをしたいものです。 お祝いを贈る時期は? 還暦だけは、必ず数え年61歳、満60歳でお祝いをします。 他の長寿祝いについては、本来は数え年で祝うものですが、今は満年齢で祝う方も増えています。 みなさんの疑問にお答えします!「還暦・長寿のお祝いのマナー」お祝いは、どんな方に、いくらぐらい贈ったらいいの?
●子供…約20,000円〜30,000円 ●孫…約10,000円〜30,000円 ●親 戚……約5,000円〜30,000円 お祝いをもらった時の「お返し」の相場は? いただいた品や金額の1/2(半返し)に相当する品物が一般的です。 どんなものを選べばいいの? 還暦では、昔から「赤のちゃんちゃんこ」、あるいは、赤の入ったいるしなどが良く言われています。還暦に限らず本人の趣味にあった実用品ふが喜ばれます。 最近ではグルメ・温泉旅行・家電なども選ばれています。 好きな品を選べるカタログギフトもおすすめです。 贈ってはいけない物ってあるの? 「趣味をおしつけるもの」、「好みが分かれるもの」、「 趣味ではないもの」、「興味のないもの」、 「サイズの合わないもの」、「使わないもの」を贈るのは 避けるべきでしょう。 何を贈るのかアイディアに困ったり、 プランに迷う場合には相手に欲しいものを尋ねたり、 現金で贈ることもあります。贈る方が選べることができるカタログギフトも人気です。 熨斗(のし)はどうなるの?書き方は? 長寿のお祝いは、何度でもお祝したい慶事なので、水引きは「のし付き紅白蝶結び」「のし付金銀蝶結び」などを使います。 【のしの書き方】 表書きは「祝還暦」「祝喜寿」など(年令に応じた名称に「祝」をつける)または単に「御祝」などとしましょう。 下段には、縦書きで連名にしたり、 子供一同、孫一同などと書くと良いでしょう。 >>「熨斗(のし)の書き方」はこちら
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